数十年振りの引越しで結婚して初めての借家暮らしを経験し、

二人ともイイ年して本当に初心で無知だっただなぁと認識した。

噂には聞いていたけど、ハワイで好みの家を探すのは大変だ。

観光の島だけに短期バケーションレンタル物件は山ほどあるが、

長期物件は内覧に辿り着けない場合も少なくない。



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レンタル初心者のカップルは、まずアプリケーションの段階で驚いた。

なんつーか、みんなガチで「上から」なのだ。

管理会社の申し込み書の最初に、きっちり明記してある。

現在ハワイで暮らすには家賃の3倍の収入が必要です。

よって、$○○○K以上のインカム証明を出来ない人は受付ません。(きりっ)

家賃$5Kなら、$5Kx3x12=年収$180K(1900万円)以上。

$7Kなら$250K(2600万円)ってな具合。

現在オアフ島で家族4人世帯年収1000万円はlow income認定なので、

管理会社の強気設定もむべなるかな。

http://www.hawaiinewsnow.com/2018/09/20/hud-now-considered-low-income-oahu/


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tax return, social security, driver’s license等のコピー提出、

職種、家族構成、所持する車種から過去の住所や管理会社の履歴、

もちろん犯罪歴等バックグランドも厳しくチェックされる。

アメリカって借りる人より<貸す人の方が断然守られているなぁと感心する。

自分の社会的信用度を計りたければ、不動産屋にアプリケーションを送れば即判る。



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移住して来たばかりのクレジットヒストリーを持たない日本人は、

日本人経営の不動産会社の管理物件に頼るのがもっとも一般的だが、

インヴェントリーが偏りコンド以外の一般家屋は品薄の印象を受ける。

観光地ハワイは短期貸しの豪邸や高級コンドの在庫は豊富であるが、

手っ取り早くレント出来る物件の値段は高目の設定で、

例えば長期で1ヶ月$12K(130万円)で出てるラニカイの家の場合、

短期だと1日$1400で提示してあり、軽く3倍以上する。

しかし、執拗なバックグラウンドチェックや資産証明等も無いだろうし、

$$$さえ払えば誰でも借りられるホテルのようなものだ。




ハワイ不動産は、まさに「打ち出の小槌」。

オーナー達はあの手この手で資産管理&運営に励み、

不動産投資は小さな島で生きる人々の術でもある。(としみじみ感じる)


good luck & aloha!



☆PS>余談ながら、日本人に貸したいと(秘かに)希望するオーナーは意外に多い。

若すぎてもダメ、トシ取り過ぎてもNG、ほどほどの中年夫婦は人気ある。

無茶しない、静かでキレイ好き、支払い守る、無理に居座らない、訴訟もしない。

警察や弁護士総動員して立ち退き騒ぎとか無縁でしょう。

裸族のオッサンでも「あなたに住んで欲しい」って複数ラブコールあったくらいだから。(笑)