訪日観光客数が3000万人の大台に迫る勢いだが、

ニッポンの旅行代理店業界はジリ貧で、最終利益を見ると大手5社は大幅マイナス成長、

唯一勝ち組の楽天トラベルで利益率13%増でしたか。

JTBの3月期純利益は58%減で、200店舗の閉店を検討してるそうな。

激増のインバウンドを取り込めず、何処も厳しい現実のご様子。






何故に外国人観光客がわんさか押しかけても、旅行会社は儲からないのか?

そりゃー日本に行くのに日本の旅行代理店なんか通さないからでしょう。

中国なら中国のタイならタイの、ローカルの代理店に頼るのが一般的というワケ。

言葉の問題も在るし、クレームなんかも入れやすいしね。

日本から毎日コンスタントに5000人のツーリストが訪れるハワイにおいても、

ほとんどが既に日本の代理店で予約&清算済みでしょう。

旅慣れた個人旅行客が増えたと言っても、大手ツアーのボリュームには及びません。

ハワイでインバウンドを取り込むなら、大手が入らないニッチなビジネスがお薦めですよ。

とーちゃん・かーちゃん零細なら高利益率も望め、そこそこイケルんじゃないでしょか。ハイ。







☆日本には5☆ホテルが少なすぎるから、富裕層を呼び込めないんだって。

訪日観光客数より < どんだけお金落としてくれるかが鍵なんだって。

hotel



アベチャンは2020年には4000万人を目指しているらしいが、

それだと最低でも5☆ホテルが113軒必要なんだって。

(現在は28軒のみ by 5スターアライアンス)

https://www.fivestaralliance.com/find-luxury-hotels/5+star+japan



欧米の富裕層は泊まりたいホテルが取れなければ、

わざわざその都市には出向かないって、とってもよくわかる。

我々は富裕層には程遠いけど、やっぱ泊まりたい宿の泊まりたい部屋が無ければ、

わざわざ行こうって気にならないもん。

逆に泊まりたいホテルがあれば、どんな辺鄙な場所でも訪れるし。

でもさーここだけの話、宿泊業や航空業界以外の一般の日本の人達は、

訪日ガイジン数が4000万人とか、そこまで望んでいないのではあるまいか。

と、ぶっちゃけ思ってる。

観光地のお土産屋さんや飲食や小売以外の人達は、あんまり興味無いと見てる。

五輪後にホテル・旅館廃業ラッシュ懸念で再生屋☆のさんが注目されているけど、

オリンピック特需でガンガン建て過ぎるのもどーかと。

特に地方の温泉地は凄まじい廃墟になってしまうよ。いや、まじで。





☆こちらはフォーブスの2017年度版:未踏なのは、京都とパークハイアットですね。



<5つ星>
・マンダリン オリエンタル 東京
・パレスホテル東京
・ザ・ペニンシュラ東京

<4つ星>
・アマン東京
・アンダーズ東京
・コンラッド東京
・セント レジス ホテル 大阪
・翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
・フォーシーズンズ ホテル丸の内 東京
・グランド ハイアット 東京
・ホテル椿山荘東京
・帝国ホテル
・パークハイアット東京
・ザ・リッツカールトン東京
・ザ・リッツカールトン大阪
・シャングリ・ラ ホテル東京
・東京ステーションホテル



☆来年度版にはおそらく、京都のFSとリッツ、大阪のコンラッド辺りが加わることでしょう。
にしても、金沢~福岡~札幌にまともなホテルが存在しないのが不思議。